渓流釣り2017in匹見峡
- 2017.07.22 Saturday
- 15:50
弁護士の村田です。
さて、今年もいつものメンバーにて渓流釣りに行ってきましたので、今回はその記事です。
今年は、とある目的があってイワナを多く釣りたいということで、いつも行っている三段峡ではなく匹見峡の方まで足を伸ばしてみました。
「国道」ならず「酷道」としか言いようがない488号線の山道をどんどん進んで、朝早くに目的地のイワナが多く釣れる匹見峡付近の上流に到着。
今年も天気が良く、まさに精霊が住んでいそうな自然豊かな景色を楽しみながら、釣りをスタートしました。
狙うはアマゴやヤマメももちろんのこと、上流の深場に多くいるイワナです。
良さげなポイントを狙いつつ、更なる上流に向けて川をどんどん進んでいきましたが、今年は調子が良くヒットヒットの連続です。
毎年同じくことを言っていますが、テンポ良く釣れると川登りの辛さも忘れてあっという間に時間が過ぎてしまいます。
結果的に、朝から行って夕方頃まで半日近く釣りましたが、狙いのイワナも含めて20匹近く釣り上げることに成功しました。
写真の内、左の方にまとめているのがイワナですね。
という訳で、釣りが終わった後は、いつものお楽しみタイムです。
やはり炭火でじっくり焼き上げる川魚の塩焼きの美味しさは抜群。
半日近く釣りをしていた疲れも一気にリフレッシュすることができます。
さて、釣りが終わって、余ったイワナはそのまま持ち帰り、別の楽しみに使いました。
と言いますか、そのためにイワナを狙いに匹見峡に行ったのですが、イワナは塩を付けずに素焼きにして、それを熱燗に付ける「骨酒」という料理に利用することができるのです。
去年、それを教えてもらって飲んだところ、抜群の美味しさに感動しまして、これを今年も是非したい、ということでイワナ狙いだったのです。
そんな訳で、家に帰ってから、素焼きにして熱燗に付けて「骨酒」を作ってみたのですが、やはり美味しい。
イワナの出汁が絶妙に日本酒に合っていて、日本酒が好きな方には是非味わってほしい料理です。
以上、今年も無事に満喫することが出来て、来年も同様にイワナ狙いでもいいかもしれないと思った渓流釣り2017年in匹見峡でした。